なるべく早く売る方法ってある?

早く売らなければいけない状況はなるべく作らない方がよいのですが、状況によっては、どうしても早く売る必要が出てくる場合もあります。そんな時どのようにして売っていけばよいのか?方法はいくつかあるので、紹介しますが、必ずしもベストな方法ではない事を知っておいてください。

中古マンションをなるべく早く売る方法

中古マンションをいかにして早く売るのか?についていくつか方法を紹介します。

①不動産業者に買取してもらう

通常であれば不動産会社に相談に行き、買主を探してもらう、いわゆる仲介をしてもらい売却へと繋げるのですが、急いでいる場合、いつ売れるかわからない仲介での売却では間に合わないことも考えられます。そんな時に利用できるのが、業者が行う買取サービスを利用する方法です。

買取サービスは、不動産業者が直接物件を買い取ってくれる為、現金化までの時間を短くすることができます。一番早い方法ですし、不動産業者との契約ですので、売却後の瑕疵責任などが免除されるメリットもあります。

いい事ばかりなのですが、業者もビジネスで買取している為、売主にとってデメリットはあります。買取サービスを利用した場合、相場価格の7割程度の価格での買取になってしまいます。仲介での売却は時間がかかる為、時間的コストを考えると、買取を利用したいという方もいるようですが、7割というと3000万円の不動産が2100万円となってしまうので、簡単に決断はできません。

7割になる理由は、不動産業者はただ買取する訳ではなく、再販するために買取しているので、相場価格で購入すると再販の際に利益を取ることが難しくなります。その為、低い価格で購入し、リフォームなどを行い、付加価値をつけて再販する為、低めの価格設定になっている訳です。

買取はすぐに売却できるが、相場より低い価格になってしまう事を知っておきましょう。それでも早く売りたい場合は買取サービスの利用が一番簡単で早いです。

②早く売却できる業者を探す

買取ほど早く売却できませんが、早く売却できる不動産業者を探す事で売れる可能性はあります。例えば、不動産会社の中には、こんな物件が欲しい。売り出されたら教えて欲しいといった、購入希望者の情報が集まっている場合があります。そんな業者を見つける事ができ、うまく話が進めば、早く売却できる可能性はあります。

ただし、確実に早く売却できるわけではないので、「絶対にいつまでに売却」期限が決まっている場合はこの方法は利用しない方がよいでしょう。あくまで、期限はあるが、多少はまだ時間がある場合に利用できる方法です。

③複数の不動産会社に仲介を依頼する

②とも少し重なる部分がありますが、複数の不動産会社に仲介を依頼して幅広く買主を探す方法があります。この方法は、複数の不動産会社と媒介契約ができる一般媒介契約という種類を選択して売却していきます。当たり前ですが、1社に依頼して買い手を捜していくよりも、複数の会社に依頼して幅広く探した方が早く買主が見つかりやすいはずです。

ただし、この方法にもデメリットがあり、早く買主を見つけてあげたいと思って、販促活動を頑張ったとしても、他の不動産会社が買主を見つけてしまい売買契約してしまった場合、販促活動をしていたとしても手数料がもらえない為、ムダになる可能性が不動産会社にはあります。

その為、力の入れ具合を調整しながらになるので、他に売れそうな物件がある場合、他の物件を優先したりする場合があります。売れればラッキーですが、②と同じで売れる保証はどこにもありません。

ただし、買取よりも高く売却できる可能性は残ります。

早く売却しなければならない状況はなるべく作らないようにするのがベスト

早く売る為には上記で説明したような方法を取る事になると思います。売却の期限がある場合、どうしてもその日までには売らなければいけない訳ですので、交渉なども不利になってしまいます。例えば、買主に期限がある事を知られてしまっている場合、値下げ交渉時に強気に出られなかったりして、結果、値下げ交渉に応じるハメになったりなど、すぐに次の買主が見つかるかわからない状況を作ってしまうと、不安の方が勝り、不利な売却になってしまいます。

できるなら、なるべく売却期間を取るようにすべきですが、難しい場合は、期間に応じてですが、とりあえず仲介での売却をして、売れなったら買取してもらうなどの、買取保証の制度を利用して、出来る限り高く売れる方法を取った方が良いでしょう。

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